クリニック経営、診療所経営の安定化のためのリソース
クリニック経営において、
にまさる豊かさはないのではないか。
2017年からこれまでご自身でクリニックを開業された女性医師の方々ならびに、お父様もしくはお母様から診療所を承継された女性医師の方々のサポートをさせていただいてきた経験から、強くそう感じます。
その一方で、この「心がおだやかでいられること」という内容は、クリニックや診療所の経営に限った話ではなく、あらゆる事業の経営に当てはまる話なのではないか、とも思います。
そして実際、弊社でも「心がおだやかでいられること」を最優先にした事業の展開を行っています。
具体的には、新規のお問い合わせに関しては、既に弊社と関わりをお持ちの方々からご紹介をいただいたときにのみ、お話をさせていただくということをしています。
既に弊社と関わりをお持ちの方々からご紹介をいただいた方であれば、取り組みをスタートする時点からある程度の信頼関係を担保することができ、その結果、「心おだやかに」取り組みを進められる状況が生まれやすいからです。
▼
その一方で、弊社のノウハウや知見がお役に立つ方もいらっしゃるという認識から、どなたでもお越しいただけるセミナーのゲスト講師として登壇させていただいたりもしてきました。
そこで、このページでは、クリニック経営、診療所経営を安定させたいとお考えの院長先生のアイデアのヒントにしていただければと思い、これまでゲスト講師として登壇させていただいたセミナーのご案内資料等を掲載させていただきます。
一部を除き、基本的に過去に開催されたセミナーの情報になりますので、主催者様へのお問い合わせを避けるために、主催者様の情報には網掛けをしていますこと、ご容赦ください。
クリニック経営、診療所経営を安定化させ、より多くの研究や、より大きな社会貢献につながる時間を確保するためのアイデアのヒントにしていただければとてもうれしいです。
▼
また、これまでの経験上、業務とは違うところで、様々なお悩みを抱えていらっしゃる院長先生にもお会いしてきました。
そこで、業務とは直接関係がない話ですが、知っておくと物事に対する距離が取れるようになるかもしれない情報も、「自分の人生を豊かにするために知っておいて損はない構造」として掲載させていただきます。
こちらも、なにかのご参考にしていただければ幸いです。
クリニック経営全般 /診療所経営全般
人材定着 /人材採用
自由診療 / 自費診療
がんばってもがんばっても、なにを達成してもしあわせになれないのはなぜなのか?
~すべての基本 「青い四角」と「赤い丸」~
(下記はリソース資料の抜粋です。下記の画像をクリックしていただくと、資料が表示されます。)
自己認識が生み出す『欠乏の世界』と、そこから抜け出すためのフレームワーク
世の中には、多くの成果を手に入れている人がいるように見受けられます。
一方で、「多くの成果を手に入れている」と認識されているご本人が、「欠乏の感覚」を抱えていらっしゃるケースも多く見受けられます。
実際、僕のところにご相談に来てくださる女性の医師の方の中にも、
まわりからは「すごいですね」と言われ、そう言われるとうれしくなっちゃうけど、ひとりになるとなんだか落ち込んでしまう…。
というお話を聞かせてくださる方がいらっしゃいます。
多くの成果を手に入れているのにも関わらず、「欠乏の感覚」を抱えることになるのはなぜなのか?
その理由と、そこから抜け出すための方法を構造的に解説しています。
がんばっている、ふつうの女の子
~不倫の構造について~
(下記はリソース資料の抜粋です。下記の画像をクリックしていただくと、資料が表示されます。)
不倫の構造と、自己内評価の誤認識
それが「いい」とか「悪い」とかいう話ではなく、世の中にはご自身が不倫と呼ばれる行為をしていることに対して、罪悪感を感じながら過ごしていらっしゃる方がいらっしゃいます。
クリニック経営や診療所経営についてご相談してくださる院長先生の中にも、看護師さんたちの中にも同じようなお悩みを抱えていらっしゃる方がいらっしゃいます。
そして、その方たちは必ずと言っていいほど「なんで私はこんなことをしてるんだろう…。」とつぶやかれるのですが。
世の中を見ると、これだけ多くの不倫騒動が起こっています。
そうであるならば、その原因を「個人の資質」に求めることには無理があるのではないか。
つまりそこには、人が不倫をすることになる『社会的構造』のようなものがあると捉えるのが妥当なのではないか、と思うのです。
この資料は、これまでに、クリニックの院長先生たちや看護師さんたちにお見せしてきた、「女性」が知らず知らずのうちに影響を受けることになっている『社会的構造』について解説した資料です。
なにかのお役に立てば幸いです。
「どうしてもキライな人がいる!」について考える
~ご自身のQOLを、ご自身で引き下げないようにするためのちょっとした考察~
(下記はリソース資料の抜粋です。下記の画像をクリックしていただくと、資料が表示されます。)
構造から読み解く、「人間関係のカラクリ」
「どうしてもキライな人がいる!」
もしも日常生活にこのような状況があったとしたら。
ご自身のQOLは大幅に下がってしまうかもしれません。
でも…。
もしもその「キライ」という感情が、実は自分の都合によって自分が作り出したものなのだとしたら。
そのような感情に振り回されるというのは、ちょっと馬鹿げたお話だということになるのかもしれません。
この資料は、当時、大手企業で本部長職に就いていらっしゃった女性からの、「どうしても好意的に接することができない部下がいる」というご相談に対して回答させていただいた際に使った資料ですが、人に対する「好き嫌い」について、「なんだかなぁ…。」という感覚を持たれた経験がおありの方にはお役立ていただけるかもしれません。
ご自身のQOLを高めるための一助として、ご活用いただければとてもうれしいです。
医師になり、しかも開業までしたのにぜんぜん望んでいた姿とは程遠いのはなぜなのか?
~医療業界のゆがんだヒエラルキー~
(下記はリソース資料の抜粋です。下記の画像をクリックしていただくと、資料が表示されます。)
開業女医を疲弊させる、『ねじれた構造』と『歪んだ自己認知』
・医師にはなってみたものの。
・開業してはみたものの。
医師になる前や開業する前に思い描いていた世界とは、まったく違う世界にいるような気がする…。
このようなお話を聞かせてくださる女性の医師の方がいらっしゃいます。
「こんなはずじゃなかったんだけどな…。」
「なんでこんなことになっちゃったんだろ…。」
というつぶやきをお聞きすることも少なくありません。
では、なぜそのような状況に置かれる女性の医師の方が、後を絶たないのか。
実はそこには、そのような状況を生み出す『社会的構造』があるのです。
多くの女性の医師の方が、「そんなこと、意識したこともなかった…。」とおっしゃる内容ですが、その『社会的構造』を解説しています。
代表者プロフィール
一條仁志(いちじょう・じんし)
1975年 大阪生まれ
京都大学経済学部卒
広島大学附属福山高等学校卒
元・国立大学法人徳島大学
産官学連携センター 客員教授
元・特別認可法人 長岡京市商工会
経営支援事業顧問
複数の旧・東証一部上場企業での勤務を経て、現職。
主な著書に
「事業再生のススメ」
「内部体制最適化の統合的枠組み」
「なぜ、日本人はうまくいくのか? ~ビジネス編~」 など
週刊ダイヤモンド誌、日経情報ストラテジー誌、中部経済新聞、毎日新聞 など掲載多数
結婚2回、離婚1回、3女の父
ご参考書籍のご紹介
弊社代表の書籍の中から、クリニック経営、診療所経営を安定化させるためにお役立ていただけそうな部分を、いくつかご紹介させていただきます。
ひとつでもお役立ていただける部分があれば、とてもうれしいです。
2022年4月まで、東証一部上場企業と呼ばれていた、世間的に広く認知されている規模の企業の中で、業務の目的を達成していくためのノウハウが書かれた本です。
その一方で、本書の258ページでは、東証一部上場企業に勤務していらっしゃる方たちとの対比の中で、医師という職業に就いていらっしゃる方たちの特性についても解説がされています。
【クリニック経営 / 診療所経営ではここを活かす】
~ 医師と呼ばれる職業にまつわる「認識のゆがみ」 ~
まわりの人たちからは「すごいね!」と言われているのに、自分ではそうは思えない。
僕が見てきた感覚から言わせていただくと、医師という職業に就いていらっしゃる方たちの中には、このような感覚を抱えていらっしゃる方が少なくない気がします。
ではなぜそのようなことが起こるのか。
その構造を、医師と似た傾向を持つ「東証一部上場企業にお勤めの方たち」に向けて書かれた本書から読み解いていただけると思います。
ご自身が置かれている状況を俯瞰的に理解する一助としていただければ幸いです。
また、250ページから258ページでは、「医療の現場に携わる方たち」の特性にも触れられていますので、医師会、歯科医師会等でご自身のまわりにいらっしゃる方々に対する理解を深めるためにもご活用いただけるとうれしいです。
名古屋市弁護士会の会頭を務められた弁護士さんと、弊社代表の一條の対談形式で進む書籍です。
立ち位置が不安定な事業や、先行きに不透明感がある事業をどのように再生していくのか?
そのための具体的な考え方と、具体的な手法が書かれています。
【クリニック経営 / 診療所経営ではここを活かす】
~ クリニック経営、診療所経営を『事業』として再認識する ~
クリニック経営も、診療所経営も、それが「事業である」という意味では、他の法人と変わりません。
一方で、自院の先行きに不確かさを抱えている院長先生たちは少なくありません。
そして、その「先行きの不確かさ」の原因が理解されていることもとても少ない、という印象があります。
しかし、クリニック経営や診療所経営を、ひとつの『事業』として捉えると、今まで見えなかったものが見えるようになってくるはずです。
ただし。
自院を例にとると、わかるはずのこともわからなくなりがちです。
その点、本書では世の中一般的に事業を営んでる人たちが、
・
どのような思考のもとで、
・
どのような課題を抱えることになりがちなのか。
・
そこからどのような「先行きの不確かさ」が生まれてくるのか。
について解説されていますので、ご自身が置かれている状況を、俯瞰的に理解するための一助にしていただけると思います。
また、本書の345ページから364ページは、「ご自身の価値がどこにあるのか」を把握しておきたい院長先生には特におすすめです。
IBM等の世界的に名の知られた大手システム開発会社に対して、システムの中身を提供してきた専門家と、弊社代表の一條との対談形式で進む書籍です。
論理がないように見える状況から、いかにして構造を見出し、論理的に対処をしていくことができるようにしていくのか。
研究者的な発想が全体を貫いている書籍です。
クリニック経営や診療所経営に活かす目的であれば、院内でのコミュニケーションの取り方について、具体的な発見をしていただけるかもしれません。
研究者的な発想があちこちに出てくる書籍ですので、医学分野でのご自身の研究内容をより深めていきたいとお考えの方にも、お役立ていただけるかもしれません。
【クリニック経営 / 診療所経営ではここを活かす】
~ 人が他者のことを認識する構造について ~
クリニックや診療所を経営している院長先生とお話をしていると、スタッフさんに対する指示の出し方が難しいというお話や、スタッフさんとのコミュニケーションが難しいというお話をお聞きすることがあります。
院内でのコミュニケーションについては、既に世の中にさまざまなノウハウが出回っていますが、「反発を受けることなく、やりたい行動をとってもらえるようにする」ということを目的にするのであれば、本書の208ページから219ページに書かれている『ワンダウンポジション』の内容がおすすめです。
また、構造的に世の中を理解したいとお考えの方には、人が他者を認識する構造を紐解いた「自己内自己と自己内他者」のお話もおすすめです。
Sparkling Eyes JPy Japan Ltd. 株式会社
サイト内の記事・写真・アーカイブ・ドキュメントなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載等を禁じます。
(c)Copyright 2014 Sparkling Eyes Jpy Japan Ltd. All rights reserved. No reproduction without written permission.